感想レビュー 第3作目:ノラと皇女と野良猫ハート2(ノラとと2)
お久しぶりです。lowhigh物と申します。
随分長いこと記事をかけなくてすみません。
今はリアルの方が少し余裕が出てきましたのでまたブログ活動を進めていこうと思います。
さて、今回記事にしていくのは
「ノラと皇女と野良猫ハート2」
私が初めて記事にしたノラととの続編となる作品です。
この記事を描いた時点では共通ルートまでしかプレイしていません。
そこで、この記事では共通ルートまでを踏まえての感想等を書いていこうと思います。
しかし今の時点でこのゲームは記事を書きたいと思うほどの作品だと思っています。
共通ルートをプレイした上での感想ですが、前作の「ノラと皇女と野良猫ハート」の続編としては正統な進化を遂げた続編になっている印象でした。
前作の簡単な感想については以下の記事を見ていただければと思います。
前作から変化したポイントはまず一つ「演出」にあると思います。
映画のように動く綺麗な演出には驚かされました。
これが個別ルートでも見られるのであれば、ノラととの世界観をより動きのある描写で表現できるはずです。
今の時点で少し楽しみなポイントですね。
もう一つのノラとと2の注目するポイントと言えばやはりその「ヒロインたち」にあるでしょう。
攻略ヒロインは
「忘れられた国の皇女」
「任侠一家の娘」
「皇女を継ぐことが出来なかった長女」
「皇女を姉にもつ三女」
この4名だと思われます。
私はこのヒロインたちとこのゲームを見た時に初めて思った印象は
「いままで陰の中で暮らしてきたような人たち」がヒロインになっているゲームだと感じました。
ノラとと1の時のヒロインは、確かにストーリーに暗い面が多かったのですが、ヒロインたちは「ヒロインになるべくしてなったようなキャラクター」が多かったと思います。
言うなれば、ノラとと1では「光に差す陰のようなシナリオ展開」でした。
しかし、ノラとと2のヒロインたちはその1で選ばれなかったキャラクターや、「忘れられた国」といういかにも暗い設定のキャラクターのみで構成されています。
その暗い世界で生きてきたノラとと2のヒロインたちは明るい世界で生きてきたノラとと1のヒロインたちとは全く違う感性をもって生きているはずです。
ノラとと1で見た悲しくも勇気のあるストーリー、それがこの暗い世界の中でどう変わっていくのか。
特にその陰の描写は前作でも非常に評価しているところなので期待してならない作品ですね。
以上の2点が共通ルートをプレイした上で1作目と比較したポイントです。
このゲームもプレイし次第自分なりの考察を記事にまとめていきたいと思います。
ここまで見てくださりありがとうございました。
考察記事の方も見ていただけると嬉しいです。
少しできるまで時間が掛かりますが、更新頑張ります。
↓以下個別ルートの考察記事
・ユウラシアルートの考察記事はありません
・ノブチナルートはいい話だったとは思いますが恋愛ゲームとは言えないシナリオだったので記事はありません